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花粉症対策の妨げになるリノール酸の過剰摂取を防ぐには、どの食材にどれくらいのリノール酸が含まれているかを知っておく事が大切です。
既に、リノール酸が多い食材についてはある程度述べてしてきましたが、ここではより正確な数字を学んでいきましょう。
リノール酸含有率が特に高い食材としては、まず油関連が挙げられます。
一番含有率が高い油は『べにばな油』で、実に72%がリノール酸です。
てんぷらやフライなどの揚げ物をした際、吸油率は食材の重さの5%~35%程度と言われており、大体10%程度で計算する事が多いようです。
例えば、てんぷらを200g相当食べた場合、油を20gほど体内に吸収したことになります。
そうなると、もしべにばな油でてんぷらを揚げた場合、リノール酸を約1,500mg摂取した事になります。
リノール酸の1日の必要摂取量は1,000mg前後なので、この時点でもうオーバーです。
べにばな油以外では『ひまわり油』が65%、『綿実油』が54%、『大豆油』が49%、『コーン油』が47%、『ごま油』が42%となっており、これらの油がいわゆる花粉症対策の敵、という事になります。
油以外では、『くるみ』が41%と高く、『ブラジルナッツ』、『松の実』、『いりごま』が25%前後となっています。
この他、『ピーナッツ』や『アーモンド』、『高野豆腐』などが10%を越えています。
これらの食材の割合から一日のリノール酸摂取量を割り出し、1,000mg未満に抑える事が花粉症対策の第一歩となるでしょう。
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