健康のためのちょっといい話

健康やアンチエイジングに関する情報をご紹介。

HOME • Admin • Write • Comment

2025
07/28

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

▲Top

2013
09/28

会社に勤めている被扶養者とは違って扶養家族の場合、定期健康診断の日程調整を会社が行ってくれるわけではありません。
しかし会社によっては定期健康診断とはいきませんが、扶養家族の健康診断を行っているところがあります。
義務ではないのですが、無料の場合がほとんどなので活用したい制度です。
中には健康診断費用の一部負担だけ行っている会社もあります。
扶養家族の健康診断で主に対象となる人は、妻です。

扶養家族の健康診断の場合、被扶養者が勤めている会社を通じて、健康診断の日時や場所などが通知されます。
共働きの夫婦の場合、妻も一年に1回定期健康診断を受けなければなりません。
しかし専業主婦の場合、定期健康診断が義務化されていません。
ですから専業主婦の健康管理は積極的に本人が意識して行わなければならず、扶養家族の健康診断制度がある会社の場合は積極的に受けていくべきなのです。

毎日家事や育児、家庭全般のことを行っている妻が病気で倒れてしまったとすると、家族全員がいろんな面で大変なことになります。
掃除や洗濯、料理、子育てなど主婦が行っていた仕事を誰かが代わりにやらなければなりませんし、思うように会社にも学校にも行けなくなるかもしれません。
妻の健康管理をしっかりとすることも、夫の健康管理をするのと同じくらい重要なことなのです。
倒れてからその大変さを知っても遅いのです。

扶養家族の健康診断を行っていない会社もたくさんあります。
その場合は個人的に定期健康診断を受けるしかありません。
現状はお金がかかる、時間がかかるなどの理由で受けていない人が多くなっています。
しかし本人自ら積極的に受けるか、家族の勧めなどに後押ししてもらい、個人的にでも定期健康診断を受けていくようにした方がいいと思います。